●令和6年 能登半島地震応援納豆について

このページをご覧いただきまして、心より感謝申し上げます。

皆様もご存知の通り、令和6年の元旦に起きた能登半島地震。
これを書いているのは、1月11日の5時ごろになるのですが、これまでに深刻な被害の状況が能登半島から様々に届いております。
お亡くなりになられた方々、そのご家族、ご親族、関係者の方々に対しまして、心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 
また、救急救助並びに復旧活動にあたられている皆様に心より深く感謝いたします。ありがとうございます。
まだまだ不安な日々が続いておりますが、皆様が今まで以上に気を落とされることなく、被災地の一日も早い復旧・復興を祈るばかりです。

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そんな中、今我々にできることは何か。 私にできることはなんだろうか。 それを深く考えざるを得ません。
同じ日本列島に暮らす日本人として、何か力になりたい。 こうした非常時を乗り越えるには、みんなで力を合わせることが重要だと僕は思うのです。
そこで考えました。
僕が出来る、最も早く、より多くの人と力を合わせられる方法は何だろうか!?
やはり、百姓の僕は「作物の力」を借りよう。と。百姓の強みを生かした方法で!と。
 
僕の作物は「宇宙」です。 大気・太陽・月・風・土・水・目に見えない微生物たち。そして人間。 それぞれがあるべき姿で在り、宇宙の法則を探り、調和という現象を物質存在化させたもの。 それが僕の作物たちです。
「宇宙との調和」とも言える僕の大豆を使い、さらに「醗酵」という力を加えたものが「吉右衛門納豆」です。
 この納豆を「能登半島応援納豆」として販売しようと思います。

皆様にはこの納豆を買っていただき、僕は、この納豆の”売上総利益の全額”を能登半島地震の義援金にしようと思います。
 おおよそ、売上の50%は義援金にできると思います。
例)売上 100,000の場合 50,000ほどが義援金になります。

僕はこれをボランティアではなく「三方良し」の精神でやります
三方良しとは、売り手・買い手が満足できるのはもちろんのこと、社会に貢献できてこそ本当に良い商いであるという近江商人の商売哲学です。

買い手はあなたであり、それは「宇宙と調和と醗酵」の納豆を食べて、美味しく・楽しく・美しく・元気モリモリになります。
社会とは、今回の場合、能登の復興です。そこに義援金が送られることになります。
売り手は僕で、利益は全部なくなるので一見、僕のボランティア活動に見えますがそうではありません。
僕は自分の大豆や納豆を多くの方に体験してもらえますし、結果、僕の作物の美味しさがPRされます。
また、大豆の代金や納豆にする加工代金も原価に含まれますので、納豆加工の業者の売上にも貢献できますし、僕の大豆自体の売上は上がります。
それ以上に、自分一人では微々たる義援金しか出す力はありませんが、皆様にこの納豆を買ってもらえば買ってもらうほど、自分一人では決して出せなかった金額の義援金を能登半島の復興に送ることができます。

なので、誤解なきよう。 これはボランティアではありません。

「作って食べる」を実践している「百姓」としての力と強みを最大限に生かした商売の一形態であり、そこに大きな力が生み出されると信じている、僕のエゴです。
それをご理解の上、 ぜひ!この「応援納豆」を食べて、一緒に能登半島の復興に応援の力を届けて欲しいのです。
目標は売上100万円 義援金50万円です!

「食べて応援」の最も分かりやすい形を一緒に作って欲しい。心からそう願っています。
よろしくお願いいたします。
あなたの応援の力を必ず届けます。

十四代 中川吉右衛門

→能登地震応援納豆のご購入はこちらからお願いします。