その中に生きる我々人間の體も、春から夏の體に変わっていくのが自然の理です。
その際、何によって體は変わっていくのか?変化のスイッチは何によって押されるのか?
様々な要因がありますが、重要なものは2つ。
一つは太陽の光。もう一つは、その土地に生る食べもの。つまり「食」です。
「春には苦味を摂る」とは、昔から言われていることですが、その苦味こそが、體を冬から春へ、そして初夏へと整えてくれる食べ物です。 その多くをどこから摂るのかといえば、この自然です。自然に生える山野草から摂る。 多くの山菜。草花の新芽。それらの苦味を食することによって、體が整えられていくわけです。
その地の自然環境と人間の生き様がリンクしていること。 それが共通の生理であり、天然・自然の理であると言えると思います。
そんな山野草の中でも、特にこの時期。
我々の體にとって非常に重要な作用を果たしてくれる万能とも言える野草があります。それが「よもぎ」です。
この時期によもぎを食さないなんて、人生の楽しみの一つを自ら放棄していると言っても過言ではありません。 また、常日頃から健康に気を遣っている方や、自然食やオーガニックなどに興味・関心が高い方なら尚のこと。人生の楽しみという面においては、その比重が高まるはずです。
そんなよもぎですが、よもぎのもつ脅威のパワーについては、これまでも散々お伝えしてきたので、僕の書いたnoteをご覧ください。
『よもぎのチカラ』
https://note.com/kichiemon14th/n/nc1e9af569537
それ以外に、今日はぜひこれをお伝えしてよもぎの素晴らしさを知っていただきたいと思います。
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最新の研究によると、よもぎのもつ成分「アルステネート」に抗がん作用があるとのことで、世界中で注目されています。
なので、がんを遠ざけたい!と思っている方は、ぜひよもぎを活用していただきたいと思います。
よもぎは、天ぷらにして食べるのが最も手軽においしく食べる方法ですが、活用という意味で言えば、食べる以外にもたくさんの活用法があります。
以下に僕のおすすめを書いておきます。
⚫︎よもぎ湯
<材料>
よもぎ適量
水2リットル
<やり方>
鍋にお湯を沸かし適量のよもぎを入れます。
10分煮出し、濾します。
濾した湯(よもぎ湯)をお風呂に入れます。
煮出したよもぎも漉した布などにくるみ、湯船に浮かべればより最高です。
超絶簡単ですね♩
⚫︎よもぎオイル(これ最高です!感動しますよ!)
<材料>
・ヨモギ(生でも乾燥でもOK)
・ホホバオイルや太白胡麻油など
<作り方>
お鍋にひとつかみのヨモギを入れてオイルをひたひたに注ぎ、極々弱火でオイルにヨモギの色がでるまでコトコト煮る。
火が強いと揚げ焼きになるので注意してください。
オイルに色が出たら濾して遮光瓶で保管して早めに使うようにしてください。
香りに癒され肌もこころも體も潤うヨモギオイルの完成です!
マッサージに使ったり、肌荒れや痒いところに塗ったり、切り傷、擦り傷、火傷に塗ったりと、いろいろ使い道はありますので、ぜひあなたの暮らしに取り入れてみてください。
==========⚫︎最後に
よもぎは、日本全国どこでも生える草です。なので、全く珍しくも何ともない野草です。
しかし、だからこそ「どこに生えてるのか?」というのが非常に重要なポイントになると考えています。
交通量の多い道端にも生えていますし、ペットの散歩道にも生えています。
他の草花を守るために、人為的に管理している場所にも生えていますが、そこには除草剤が撒かれているでしょう。
それは畑や田んぼの畦でも同じで、除草剤・農薬・肥料が撒かれていることでしょう。
ですので、日本全国に生えている全く珍しくもない野草といえど、身近な場所で気軽に安心安全なよもぎが採取出来るかといえば、意外にも"無い"というのが現状です。
身近にそういう場所があるという方は、ぜひよもぎを摘んで大いに活用をしていただければと思います。
しかし、そうでは無い方は、中川吉右衛門のよもぎをお勧めします。
僕の摘むよもぎは、すべて僕の田んぼか畑に自生しているよもぎだけを摘み、みなさまに提供いたします。
それは、僕の目が完全に行き届いているという安全の証明でもあります。
僕の田畑は、あらゆる農薬や肥料が入っていないとても珍しい農地です。
そこに自生する、イキイキとしたよもぎをお届けすることをお約束いたします。
ぜひ、この機会に、よもぎのスーパーパワーを口からも、肌からも、鼻からも、食してみてください。
ご注文お待ちしております。
=========⚫︎信頼に足る 天然よもぎ(生)
・100g 500円
・300g 1480円
・500g 2450円
(税込・送料別)
送料一律 950円(クール便)
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